地盤改良とは?

地盤改良(じばんかいりょう)とは

建物を地盤上に構築する場合、その建物の土台を「基礎」と呼ぶのはご存じだと思いますが、この基礎、ベースをしっかり作ることで、建物の骨格がぐらつかないようにします。この基礎を作るときには、自然のままの地盤では安定性が不足することがしばしばあり、土地の強度がある程度必要です。そうでないと、しっかり地盤に固定することができません。

地盤改良とは、人工的な手を加えて軟弱な地盤を補強、または土の性質を改良することで、基礎を設置しやすい状況に改良することなのです。構造物および地盤の安定性を確保するうえで問題となるのは、地盤の破壊・沈下および水の浸透、排水にかかわる問題に主に集約され、土の性質のうち強度特性、圧縮特性および透水性の改良が土地(地盤)改良の主目的とされます。


マイホームを建てようとする時、土地の広さや、場所・建物に対してはデザインや建て方や、構造体の種類や基礎について、検討すると思います。
建物の強度については、耐震性が当たり前のような工法などが主流で、『強い家づくり』が普通になっています。

しかし、地盤についてはあまり注目されていないのも事実です。 住宅を建てる時、何よりも基本となる地盤についてもっと考えてみませんか?
それは、どんなに頑丈な建物を建てても、それを支えている地盤が弱いと、地震の時に耐震性は発揮出来ません。もしも地盤の強度にばらつきがあると、建物の重さで家が傾いてしまうことも実際にあります。

土地(地盤)改良工事・地盤補強工事をしても、不同沈下や液状化という地盤事故が発生してしまうケースが数多くあります。

安心して暮らせるお住まいのために、地盤補強の方法も十分に考えることが必要です。
地盤事故が起こった場合の損害額は統計によると、 平均して1事故あたり約566万円の補修費用が発生します。

地盤に関しては、建てた後では簡単に確認することができません。
事前にしっかりと相談をして、土地(地盤)改良の対策を考えてください。
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